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『阪神・淡路大震災の社会学』第3巻
岩崎信彦・鵜飼孝造・浦野正樹・辻勝次・似田貝香門・野田隆・山本剛郎編
A5判・368頁・定価4830円(税込)
ISBN4-8122-9905-5
1999年2月発行


* 書籍のPDFファイルが無料でダウンロードできます。
* これらの著作物は著作権法の保護を受けています。今回は著作権者の特別の許可を得て公開していますが、一部、確認の間に合わなかったものがあります。この件についてのお問い合わせは こちら までお願いします。
* データの改変や二次利用、再配布、無断転載、無断複製その他の私的使用以外のご利用は固くお断りいたします。


【目次】

目次

はしがき(編者)

序 いま被災地は――阪神・淡路大震災から3年(岩崎信彦)

第1部 小都心の復興と市街地再開発事業 概説(浦野正樹)
第1章 「にしきた」駅前商店街復興と再開発事業(大矢根淳)
第2章 神戸市六甲道駅「副都心」の再開発事業(伊藤亜都子)

第2部 区画整理事業の復興まちづくり 概説(岩崎信彦)
第1章 総合的施策と復興まちづくりの発展―尼崎市築地の事例(三輪嘉男・佐藤彰男)
第2章 住宅・生活再建と「共同プロジェクト」―長田区御菅の事例(木村明子・浦野正樹)
第3章 淡路島における区画整理事業の混迷―北淡町富島の事例(浦野正樹)

第3部 インナーシティにおける生活再建の展開 概説(山本剛郎)
第1章 商店街の復興まちづくり―春日野道と生田の商店街を中心に(小松秀雄)
第2章 まちづくり成熟地区における生活再建への道―神戸市真野の場合(今野裕昭)
第3章 4年目を迎えた生活と住宅の再建の歩み
―長田区鷹取東の事例(徳田剛・伊藤亜都子・大原径子)

第4部 エスニック・コミュニティと震災復興 概説(岩崎信彦)
第1章 被災コミュニティと在日韓国・朝鮮人の復興戦略
―神戸市長田のケミカルシューズ産業を事例に(文貞實)
第2章 在日韓国・朝鮮人の生活史のなかの震災(山本かほり)
第3章 朝鮮初中級学校「復興」をめぐって(仲野誠)

第5部 住宅とコミュニティにおける共同性 概説(岩崎信彦)
第1章 あるマンションの再建問題(荻野昌弘)
第2章 住宅の共同再建における合意と葛藤(吉川忠寛)
第3章 阪神・淡路大震災とコミュニティの〈再認識〉(横田尚俊)

第6部 自主防災のコミュニティづくり 概説(岩崎信彦)
第1章 「自主防災」の組織化と震災時の活動―神戸市の場合(倉田和四生)
第2章 震災後の「防災福祉コミュニティ」の展開―神戸市の場合(倉田和四生)

第7部 理論への歩み
第1章 阪神・淡路大震災と社会学のパースペクティブ(長田攻一)
第2章 震災研究と社会学―研究状況と現代社会学への示唆(辻勝次)

著者紹介

奥付

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『阪神・淡路大震災の社会学』第2巻
岩崎信彦・鵜飼孝造・浦野正樹・辻勝次・似田貝香門・野田隆・山本剛郎編
A5判・400頁・定価4935円(税込)
ISBN4-8122-9904-7
1999年2月発行


* 書籍のPDFファイルが無料でダウンロードできます。
* これらの著作物は著作権法の保護を受けています。今回は著作権者の特別の許可を得て公開していますが、一部、確認の間に合わなかったものがあります。この件についてのお問い合わせは こちら までお願いします。
* データの改変や二次利用、再配布、無断転載、無断複製その他の私的使用以外のご利用は固くお断りいたします。


【目次】

目次

はしがき(編者)

序 大震災8か月の時間的推移(岩崎信彦)

第1部 避難所の生活と運営 概説(岩崎信彦)
第1章 避難所の活動の展開―神戸市中央区春日野小学校の事例をもとに(柴田和子)
第2章 避難所の運営と責任者(岡本晴行)
第3章 避難所運営を巡る教員,ボランティア,避難者の関係
―長田区M小学校を事例として(棚山研)
第4章 災害対策と避難所,避難者(日野謙一)
第5章 避難所となった学校における教職員―その活動の背後にあるもの(西田芳正)

第2部 家族と震災 概説(山本剛郎)
第1章 避難所空間と家族(原田隆司)
第2章 被災生活と家族の分割―須磨仮設住宅における孤立化(黒木雅子)
第3章 震災による家族資源の被害とストレス(山西裕美)
第4章 震災ストレスと家族システムの対処に関する計量的研究(立木茂雄)

第3部 避難生活の諸相 概説(辻勝次)
第1章 北淡町富島住民の避難と再建(辻勝次)
第2章 被災高齢者の生活再建と地域の再生がもつ意味
―長田街区と富島街区の事例をつうじて(中西典子)
第3章 被災者の意識の展開と構造(岩崎信彦)

第4部 エスニック・コミュニティと被災者 概説(辻勝次)
第1章 震災と郷友会―「沖州会」の場合(西村雄郎・国場壱子)
第2章 エスニック・コミュニティの被災状況と救援活動
―神戸市長田地域でのベトナム人,在日韓国・朝鮮人への救援活動の諸相
(麦倉哲・文貞實・浦野正樹)
第3章 神戸華僑の被災・避難・復興と相互援助(浅野慎一・過放)

第5部 仮設住宅の生活と構造 概説(野田隆)
第1章 仮設住宅における生活実態(内藤三義)
第2章 仮設住宅における高齢者問題(京谷朋子)
第3章 コミュニティとしての仮設住宅(野田隆)
第4章 仮設住宅におけるボランティア―神戸市の活動事例から(菅磨志保)

第6部 地方自治体と被災者 概説(鵜飼孝造)
第1章 地方自治体の対応と住民(荻野昌弘)
第2章 行政と政策スコープ―規範的社会学の課題(高坂健次)

第7部 理論への歩み
第1章 震災からNPOへ(鵜飼孝造)
第2章 災害対応の危機管理計画(野田隆)

著者紹介

奥付

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『阪神・淡路大震災の社会学』第1巻
岩崎信彦・鵜飼孝造・浦野正樹・辻勝次・似田貝香門・野田隆・山本剛郎編
A5判・368頁・定価4830円(税込)
ISBN4-8122-9903-9
1999年2月発行


* 書籍のPDFファイルが無料でダウンロードできます。
* これらの著作物は著作権法の保護を受けています。今回は著作権者の特別の許可を得て公開していますが、一部、確認の間に合わなかったものがあります。この件についてのお問い合わせは こちら までお願いします。
* データの改変や二次利用、再配布、無断転載、無断複製その他の私的使用以外のご利用は固くお断りいたします。


【目次】

目次

はしがき(編者)

序 重層的な「都市瓦解」としての阪神・淡路大震災

第1部 被災の社会地図 概説(岩崎信彦)
第1章 被災の社会地図―芦屋市の場合(宮原浩二郎・森真一)
第2章 震災直後における死者の分布と地域特性(碓井照子)

第2部 救助と避難の実像 概説(岩崎信彦)
第1章 地方自治体の消防,救助活動―芦屋市の場合(奥田憲昭)
第2章 町内における救助と避難の実状―長田区鷹取東の場合(岩崎信彦・国場壱子)
第3章 避難行動の地域的展開と避難所形成―神戸市灘区の場合(小林和美・池田太臣・中野伸一)
第4章 震災後の被災者の移動・移転―震災から8月まで(荻野昌弘・田並尚恵)

第3部 情報・メディアと被災者の行動 概説(野田隆)
第1章 阪神・淡路大震災における初動情報(中森広道)
第2章 災害情報と住民の反応(野田隆)
第3章 〈被災者〉というカテゴリーをめぐるマスメディアの「物語」構造(遠藤英樹)

第4部 ライフラインの緊急対応と復旧作業 概説(鵜飼孝造)
第1章 ライフライン復旧作業体制と現業労働者の職務活動への献身(八木正)
第2章 都市ガスの緊急対応と復旧作業(赤坂真人)

第5部 地域社会とネットワークの震災対応 概説(鵜飼孝造)
第1章 震災対応とコミュニティの変容―神戸市真野地区(今野裕昭)
第2章 大震災と地域医療ネットワーク(川口啓子)
第3章 コープこうべと大震災(山本剛郎)

第6部 震災とボランティア 概説(岩崎信彦)
第1章 災害ボランティアはいかに動いたか―神戸市の場合(山下祐介・菅磨志保)
第2章 「ボランティア」とよばれたもの(原田隆司)
第3章 ボランティアと情報通信―阪神・淡路大震災における情報ボランティアの活動(干川剛史)
第4章 ボランティア活動と異文化交流(辻野理花)

第7部 理論への歩み
第1章 緊急支援システムと災害ボランティア(山下祐介・菅磨志保)
第2章 災害社会学における集合行動論的視座の展開(土屋淳二)
著者紹介

奥付

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『災害と共に生きる文化と教育―〈大震災〉からの伝言(メッセージ)』
岩崎信彦・田中泰雄・村井雅清・林勲男編
A5判・298頁・定価2415円(税込)
ISBN978-4-8122-0774-1
2008年1月発行(好評発売中)


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* データの改変や二次利用、再配布、無断転載、無断複製その他の私的使用以外のご利用は固くお断りいたします。


【目次】

目次

序 「災害文化」と「災害教育」を考える(岩崎信彦)
■第1部 阪神淡路大震災と「災害文化」■
第1章 悲しみは伝えることができるか?(岩崎信彦)
第2章 「なんでもありや!」としてのボランティア(村井雅清)
第3章 忘れられた被災者―県外・市外避難者と震災障害者(徳田剛)
第4章 震災を読みつなぐ活動(下村美幸)
第5章 防災福祉コミュニティ活動の展開(西村康男)
第6章 その後の学生ボランティア(岩崎信彦)
■第2部 学校における「災害教育」の創造■
第1章 小中学校での震災教育「幸せ運ぼう」の取り組み(中溝茂雄)
第2章 高校における「環境防災科」の取り組み(諏訪清二)
第3章 大学における震災教育システムの開発(有木康雄・田中泰雄)
第4章 留学生と災害教育(瀬口郁子)

■第3部 歴史と共に生きる「災害文化」■
第1章 関東大震災の資料保存・展示活動と復興記念館
―「公論」形成のメディアとして(山本唯人)
第2章 阿波漁村の津波防災の努力と体験記出版(深井純一)
第3章 大災害の記録事始め
―阪神淡路大震災資料の保存活用をめぐって(奥村弘・佐々木和子)
第4章 ミュージアム展示における自然災害の表現について
―関東大震災「震災復興記念館」の事例(寺田匡宏)

■第4部 地域における新たな「災害文化」形成■
第1章 全国に「防災の知恵」を訪ねて(吉椿雅道)
第2章 大規模地震に対する災害文化の形成
―和歌山県串本町 自主防災組織の活動(林勲男)
第3章 文化としての災害ボランティア活動(渥美公秀)
第4章 災害看護システムの形成と災害教育(黒田裕子)

■第5部 世界のなかの「災害文化」と「災害教育」■
第1章 災害と現場性―支援を被災地で脈絡化する(林勲男)
第2章 世界のなかの「災害文化」―国際支援活動のなかから(村井雅清)
第3章 海外の災害関係者の教育と災害軽減の枠組み(田中泰雄)

あとがき

執筆者一覧・編者紹介・奥付

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『神戸発 復興危機管理60則』金芳外城雄著
四六判・208頁・定価2100円(税込)
ISBN978-4-8122-0946-2
2009年9月発行(好評発売中)


* 書籍のPDFファイルが無料でダウンロードできます。
* これらの著作物は著作権法の保護を受けています。今回は著作権者の特別の許可を得て公開していますが、一部、確認の間に合わなかったものがあります。この件についてのお問い合わせは こちら までお願いします。
* データの改変や二次利用、再配布、無断転載、無断複製その他の私的使用以外のご利用は固くお断りいたします。


【目次】

はじめに・目次
 
第1章 生涯復興の歩み
 
第2章 危機を乗りこえる
 
第3章 やさしさ百年
 
第4章 いのち語り継ぐ
 
第5章 しあわせの法則

おわりに・参考文献・奥付

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震災の被災者支援、復旧・復興に携わっている皆様に活用していただけるよう、小社刊行の震災関連書籍を無料公開しています。


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岩崎信彦他編『阪神・淡路大震災の社会学』第1巻 (99年発行)全文

岩崎信彦他編『阪神・淡路大震災の社会学』第2巻 (99年発行)全文

岩崎信彦他編『阪神・淡路大震災の社会学』第3巻 (99年発行)全文

岩崎信彦・田中泰雄・村井雅清・林勲男編
『災害と共に生きる文化と教育―〈大震災〉からの伝言』 (08年発行)全文

金芳外城雄著『神戸発 復興危機管理60則』(09年発行) 全文

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