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遊牧と定住の人類学

ケニア・レンディーレ社会の持続と変容

遊牧と定住の人類学

牧畜は消えゆく文化なのか、あるいは新しい時代に適応した生き方が構築されるのか? 変化の中に生きる遊牧民の現在を描き出す。

著者 孫 暁剛
ジャンル 人類学
地域研究
出版年月日 2012/03/28
ISBN 9784812211724
判型・ページ数 A5・232ページ
定価 6,600円(本体6,000円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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目次

第1章 現代に生きる東アフリカ遊牧民

第2章 レンディーレをとりまく環境の変化

第3章 遊牧を継続させるための社会的な対応

第4章 遊牧を維持するための技術と戦略

第5章 定住にともなう新たな経済活動

第6章 生業と価値の多様化

第7章 遊牧と定住の両立を目指して

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内容説明

牧畜は消えゆく文化なのか、あるいは新しい時代に適応した生き方が構築されていくのか? 気候変動に伴う環境の変化や、政府・国際社会による開発・定住化政策に揺れる遊牧民の現在を描き出す。
カラー口絵16頁付。

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