目次
第2章 生物多様性とどう接していますか(辻野 亮)
第3章 生物多様性を受け入れる生き方、考え方とは(神松幸弘)
第4章 生きものの個体を追跡してみると……(依田 憲)
第5章 子どもたちの幸せのために、里山を通して何を伝えるか(夏原由博)
【コラム】子どもたちから遠くなった自然(今西亜由美)
第6章 森の実践から学ぶ生物多様性の保全(横山 智)
内容説明
COP10を契機に定着した生物多様性への理解。次に大切なのは、この意識をいかに行動につなげていくか。そのためには私たち大人が子どもたちにどう伝えていくかが重要となる。本書では6人の研究者がそれぞれの分野から「生物多様性をどのように伝えるか」を読者と共に考える。