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戦時統制とジャーナリズム

1940年代メディア史

戦時統制とジャーナリズム
著者 吉田 則昭
ジャンル 社会
出版年月日 2010/05/01
ISBN 9784812210321
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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目次

序章 本書の意義と課題

第一部 戦時期経済ジャーナリズムの思想的動向
 第1章 戦時動員と経済再編成の思想
 第2章 近衛新体制における笠信太郎
 第3章 近衛新体制における朝日新聞
 第4章 経済再編成論の結末とその後の展開

第二部 マス・メディア界再編の実態
 第5章 戦時期メディア界再編成の理論と実際(1)
 第6章 戦時期メディア界再編成則論と実際(2)
 第7章 「戦時」から「戦後」への展開

 終 章 研究成果と今後の展望

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内容説明

1940年代のジャーナリズムが、さまざまな面での戦時体制にどのような影響を及ぼし、戦後体制をいかに形成していったか、その歴史的展開を、思想史、ジャーナリズム史、政治史の広がりのなかでとらえる。

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