ホーム > 戦時統制とジャーナリズム
目次
序章 本書の意義と課題
第一部 戦時期経済ジャーナリズムの思想的動向
第1章 戦時動員と経済再編成の思想
第2章 近衛新体制における笠信太郎
第3章 近衛新体制における朝日新聞
第4章 経済再編成論の結末とその後の展開
第二部 マス・メディア界再編の実態
第5章 戦時期メディア界再編成の理論と実際(1)
第6章 戦時期メディア界再編成則論と実際(2)
第7章 「戦時」から「戦後」への展開
終 章 研究成果と今後の展望
第一部 戦時期経済ジャーナリズムの思想的動向
第1章 戦時動員と経済再編成の思想
第2章 近衛新体制における笠信太郎
第3章 近衛新体制における朝日新聞
第4章 経済再編成論の結末とその後の展開
第二部 マス・メディア界再編の実態
第5章 戦時期メディア界再編成の理論と実際(1)
第6章 戦時期メディア界再編成則論と実際(2)
第7章 「戦時」から「戦後」への展開
終 章 研究成果と今後の展望
内容説明
1940年代のジャーナリズムが、さまざまな面での戦時体制にどのような影響を及ぼし、戦後体制をいかに形成していったか、その歴史的展開を、思想史、ジャーナリズム史、政治史の広がりのなかでとらえる。