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日本の哲学 第8号

特集:明治の哲学

日本の哲学 第8号
著者 日本哲学史フォーラム
ジャンル 哲学・論理学・思想
シリーズ 日本の哲学
出版年月日 2007/12/01
ISBN 9784812207710
判型・ページ数 A5・144ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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目次

明治哲学の貧困(坂部 恵)
東洋と西洋の統合(高坂史朗)
近代の「知」としての哲学史(中村春作)
明治における西洋哲学の受容(小泉 仰)
西田哲学の「真景」(渡部 清)
宗教的「個」の課題(安冨信哉)
「種の論理」の生成と変容、その現代的意義(合田正人)
「二重の周辺から見通す」ことの哲学(加藤泰史)
遊戯する神(小浜善信)

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内容説明

西周や福沢諭吉、中江兆民といった明治の思想家は、「批評的精神」を根底に置きながら西洋文化を受容し思索した。彼らがいかに西洋の思想と、そして自らの文化と向き合ったのかを考える。

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