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環境倫理学入門

風景論からのアプローチ

環境倫理学入門
著者 菅原　潤 著
ジャンル 哲学・論理学・思想
環境
テキスト > テキスト（哲学・論理学・思想）
テキスト > テキスト（環境）
出版年月日 2007/04/01
ISBN 9784812207369
判型・ページ数 A5・248ページ
定価 3,080円（本体2,800円＋税）
在庫 在庫あり
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目次

第1講　風景と「私たち」――問題設定

第2講　自己決定論と環境倫理学

第3講　水俣病の教訓と生態系の保護について

第4講　ドイツの環境思想について

第5講　動物に対する義務――シンガーとハーバーマスの異同

第6講　未来世代への義務と記憶の継承―風景論への移行

第7講　景観論の展開とその限界

第8講　風景化論の展開

第9講　崇高な自然の倫理学

第10講　風景化論とナショナリズムの関係

第11講　環境社会学の視座

第12講　風景の語らいと生活空間

第13講　「私たち」の拡張とその問題

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内容説明

はじめて環境倫理学を学ぶ人のための入門テキスト。倫理学・環境学の基礎知識を解説しながら、環境倫理学の全体像を紹介する。また、風景論という視点から、ユニークな環境倫理学をうちたてる。

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