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食がデザインする都市空間

食がデザインする都市空間

食という視点から都市デザインを見直す時、これまで見えなかったまちづくりの思想がみえてくる。

著者 小野 芳朗
岩本 馨
ジャンル 社会
建築
シリーズ KYOTO Design Lab Library
出版年月日 2019/03/29
ISBN 9784812218266
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 3,300円(本体3,000円+税)
在庫 在庫あり
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目次

はじめに―FOOD Shaping the City

本書のねらいと構成

■第1部 食の循環■

Chapter 1 都市を形成する食物―バーゼル(マニュエル・ヘルツ+シャディ・ラーバラン)
Chapter 2 京都の食と水の循環(小野芳朗)

■第2部 食の関係性■

Chapter 3 食から見る近世都市京都(岩本馨)
Chapter 4 近代トリノの食と空間―建築、都市から領域へ(赤松加寿江)
Chapter 5 都市からひろがるフードスケープ(土屋一彬+原祐二)

■第3部 食と錦市場■

Chapter 6 錦市場の形成史(岡本和己)
Chapter 7 錦市場のブランド化(岡本和己)
Chapter 8 錦市場の現在(岩本馨)

■第4部 食のデザイン■

Chapter 9 食のブランディング(岡田栄造)
Chapter 10 錦食空間のデザイン(角田暁治)

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内容説明

食から都市デザインを見直す時、なにがみえてくるのだろうか。これまでにない視点から、京都を素材に都市と食の関係を読み解く。海外研究者の視点も加え、これまで見えなかったまちの物語に迫る。

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