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制度環境の変化と農協の未来像

自律への道を切り拓く

制度環境の変化と農協の未来像

「改革」をめぐって揺れ動くJA。流通制度の改変も相まって、そのゆくえは揺れ動いている。今、JAの向かうべき方向を問い直す。

著者 増田 佳昭 編著
ジャンル 農業・農村・食糧
出版年月日 2019/02/20
ISBN 9784812218112
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
在庫 在庫あり
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目次

序 章 「70年ぶりの農協法大改正」と農協の未来像(増田佳昭)

■第Ⅰ部 農協とその改革の歩み
第1章 農協制度の歴史と現在(田代洋一)
第2章 農協の多面的性格と農協の進路(増田佳昭)
第3章 農協制度の目的と総合農協の像(北川太一)

■第Ⅱ部 事業のあり方と組合員
第4章 農協の経済事業と連合会組織のあり方(小池恒男・津田 将)
第5章 信用事業分離論と総合農協経営の展望(青柳 斉)
第6章 総合事業と共済事業のあり方(津田 将・小松泰信)
第7章 准組合員の類型別に見た特徴と対応の基本方向(西井賢悟)
第8章 農協における組織活動の意義と組合員参加(仙田徹志)

■第Ⅲ部 どうなる農協の組織とガバナンス
第9章 農協の合併・組織再編と1県1農協の可能性(小松泰信)
第10章 農協の目的とガバナンスのあり方(高田 理)
第11章 農協の独禁法にかかわる諸課題(瀬津 孝)
第12章 中央会制度の改変と新たな展望(石田正昭)

あとがきにかえて

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内容説明

「改革」をめぐって揺れ動くJA。政府の求める改革とJAの「自己改革」は攻めぎあって、どこに向かうのか。流通制度の改変も相まって、そのゆくえは揺れ動いている。今、JAの向かうべき方向を問い直す。

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