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アートと地域づくりの社会学  新刊

直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造

アートと地域づくりの社会学

アートプロジェクトは地域再生の切り札となるのか? 具体的な事例を通じて今後の可能性を展望する。

著者 宮本 結佳
ジャンル 社会
美学・芸術
出版年月日 2018/10/30
ISBN 9784812217337
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
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目次

      ■第Ⅰ部 地域振興政策の変遷とアートプロジェクトの展開■

第一章 地域づくりとアートの接点
        ― 彫刻のあるまちづくりからアートプロジェクトへ

第二章 アートプロジェクトに投げかけられる疑問
        ― プロジェクトの隆盛が生んだ光と影

第三章 地域づくりをめぐる研究動向と本書のアプローチ
        ― 環境社会学の視点

      ■第Ⅱ部 直島におけるアートプロジェクトの展開■

第四章 直島の開発の歴史をたどる
        ― アートの島への道のり

第五章 住民はなぜ景観を保全するのか
        ― 集合的記憶の形成過程への注目

第六章 新たに生成されるのはどのような資源なのか
        ― 地域表象の創出過程への注目

第七章 いかなる相互作用が地域再生に寄与するのか
        ― 外部からの場所の消費を防ぐ仕組み

      ■第Ⅲ部 アートプロジェクトを通じた持続可能な地域づくりの行方■

第八章 ハンセン病療養所における経験をいかに継承するのか
        ― 香川県高松市・大島青松園における取り組み

第九章 「現在」を描き出すアートの持つ潜勢力
        ― 新潟県十日町市・旧松之山町における取り組み

第一〇章 アートプロジェクトの可能性と課題
        ― 地域とアートの関係を展望する

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内容説明

アートプロジェクトは地域再生の切り札となるのか? 全国各地でさかんに催されるにつれ現場で見え隠れしてきた光と影。本書では、地域社会とアート双方から呈される様々な疑問を整理。双方のコミュニケーションを通じて経験が豊富化され、新しい環境が創造されていく様を描き出す。

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