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子どもたちの生きるアフリカ

伝統と開発がせめぎあう大地で

子どもたちの生きるアフリカ

〈自然×文化〉〈伝統×開発〉が織りなす環境で、遊び、働き、学ぶ。今この瞬間にも、あの広大な大地でアフリカの新世代が育っている

著者 清水 貴夫
亀井 伸孝
ジャンル 人類学
地域研究
テキスト > テキスト(人類学)
テキスト > テキスト(地域研究)
出版年月日 2017/10/25
ISBN 9784812216361
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 2,970円(本体2,700円+税)
在庫 在庫あり
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目次

第Ⅰ部 乾燥地に生きる
 第1章 子どもの物質文化――ボツワナの狩猟採集民ブッシュマン
 第2章 小さなイスラーム教徒たち
             ――セネガルの農耕民ウォロフと遊牧民フルベ
 第3章 ストリートに生きる子どもたち――ブルキナファソの最大民族モシ

第Ⅱ部 サバンナに生きる
 第1章 日常生活の中の学び――ケニアの牧畜民マサイ
 第2章 大人顔負けの子ども組織――マリの農耕民マリンケ
 第3章 恋する娘たちの結婚と就学――エチオピアの少数民族マーレ
 第4章 学び、遊び、夢いっぱい――ザンビアの農牧民トンガ

第Ⅲ部 熱帯雨林に生きる
 第1章 森との向き合い方を学ぶ――カメルーンの狩猟採集民バカ(1)
 第2章 学校と遊びの今昔――カメルーンの狩猟採集民バカ(2)
 第3章 「里」と自然体験――ガボンのムカラバ国立公園で

第Ⅳ部 水辺に生きる
 第1章 生物多様性の宝庫に生きる――マラウイの漁民、チェワ族とトンガ族
 第2章 クルアーンを詠唱する子どもたち――マリの古都ジェンネで
 第3章 海で遊び、生きかたを学ぶ――マダガスカルの漁民ウェズ
 第4章 水上スラムで育つアイデンティティ――ナイジェリアの少数民族エグン

第Ⅴ部 都市に生きる
 第1章 スラムで学び、遊び、働く――ケニアの首都ナイロビで
 第2章 徒弟修行の若者たち――ガーナの産業都市クマシで
 第3章 農業に親しむ子どもたち
              ――南アフリカ共和国の国際観光都市ダーバン近郊で

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