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社会変革と社会科学  新刊

時代と対峙する思想と実践

社会変革と社会科学

時代の大きな変化のとき、「学問」は、現実社会に対してその役割を果たせるか。歴史的な分析を示し、現代の問題に対峙する。

著者 中村 浩爾
桐山 孝信
山本 健慈
ジャンル 社会
出版年月日 2017/03/31
ISBN 9784812216248
判型・ページ数 A5・436ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 在庫あり
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目次

第Ⅰ部 時代と対峙する社会科学
 第一章 安保軍事同盟批判の国際法学
 第二章 民主的非軍事平和主義の展望
 第三章 いわゆる「二つの法体系論」の改版の課題
 第四章 日本国憲法第一三条「個人の尊重」の言説空間
 第五章 最高裁の職務専念義務論
 第六章 国家・社会の変革と行政法
 第七章 部分可視化と取調べ受忍義務基準論の含意
 第八章 社会変革と統計学

第Ⅱ部 時代と対峙する思想
 第一章 バーリン「二つの自由概念」の原型
 第二章 歴史法学とパウンド
 第三章 G・ジェイコブとイギリス法学史の二つの流れ
 第四章 チェルヌィシェフスキー『何をなすべきか』の女性・社会解放論
 第五章 集団のダイバーシティ・マネジメント
 第六章 ラクラウの言説理論
 第七章 合意の社会的意味
 第八章 マルクスが見た資本主義的搾取の本質
 第九章 ヘーゲル・ガンス・マルクス

第Ⅲ部 時代と対峙する実践
 第一章 恒藤恭思想の実践性とその現代的意義
 第二章 移民急増にともなうロンドンでの超多様性の出現
 第三章 近代日本における「前段の司法」とその担い手
 第四章 第一波フェミニズムにおける女性とプレス
 第五章 生活綴方教育の再構築
 第六章 自由大学運動と現代
 第七章 労働組合の社会的責任と社会運動ユニオニズム
 第八章 大学政策の現段階と学術的社会運動の課題

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内容説明

近年の新安保法の成立は、戦後社会の流れを大きく変える可能性がある。海外では、英国のEU離脱や自由貿易から保護主義へと転換を図るトランプ政権の誕生と、時代は急激に動こうとしている。
大きな時代の変化を迎えようとしているとき、「学問」は、現実社会に対してその役割を果たせるか。歴史的な分析を示し、現代の問題に対峙する。

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