ホーム > 他者との邂逅は何をもたらすのか

他者との邂逅は何をもたらすのか  新刊

「異文化接触」を再考する

他者との邂逅は何をもたらすのか

異文化の接触に異質性を見出しているのは誰なのか。人の移動や、表象文化など、新たな視点から「異文化接触」を再考する。

著者 和田 郁子
小石 かつら
ジャンル 社会
出版年月日 2017/03/31
ISBN 9784812216279
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
この本に関するお問い合わせ、感想
 

目次

はじめに―他者を感じる邂逅

1 時を超えて出会いは再び訪れる―李香蘭/山口淑子/シャーリー・ヤマグチ(ジェニファー コーツ)

  コラム1●海外における日本映画をめぐるさまざまな「出会い」(ジェニファー コーツ)

2 《蝶々夫人》と「わたしたち」―すれ違う自己投影イメージ(小石かつら)
 
  コラム2●お寺と鳥居――日本近世・近代における「神道」の成立と「宗教」(置田清和)

3 連鎖する邂逅―海を渡る商人とストーン・タウンの古びた邸宅(鈴木英明)

4 移民は〈自己〉をどう語るか―タイにおける雲南系ムスリムの女性たち(王 柳蘭)

  コラム3●イスラームと漢語の邂逅――「回回」の変容(中西竜也)

5 異郷の隣人か信仰の敵か――草創期のマドラスにおける「ポルトガル人」(和田郁子)

おわりに

このページのトップへ

内容説明

異文化接触が語られるとき、そこに異質性を見出しているのは誰なのだろうか。私たちにとっての異文化は、かつても、今も、これからも異文化なのだろうか。人びとの移動や、表象文化などをテーマに、人間が経験した多様な他者との邂逅を見つめ直し、「異文化接触」を再考する意欲的試み。

このページのトップへ