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語り継がれた偏見と差別  新刊

歴史のなかのハンセン病

語り継がれた偏見と差別

古代から明治まで文献に記されたハンセン病に関する記述を洗い出し、いかに偏見と差別意識が根づいていったかを検証する。

著者 福西 征子
ジャンル 社会
歴史・地理
出版年月日 2017/03/30
ISBN 9784812216217
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
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目次

第Ⅰ章 ハンセン病啓発の問題点
     ―古代仏教・説話と近代ハンセン病学
     ―宿罪・重罪・因果・不治の慢性伝染病としてのハンセン病
第Ⅱ章 中世のハンセン病観 その1
     ―起請文 神罰・仏罰・天罰(あまつつみ)としてのハンセン病
第Ⅲ章 中世のハンセン病観 その2
     ―東海和尚一休の自戒集および狂雲集
     ―法罰としてのハンセン病
第Ⅳ章 中世から近世初期の民衆とハンセン病
      ―説経節「人の嫌ひし病」の再生と救済
第Ⅴ章 近世中期からの幕末におけるハンセン病観
      ―外国人医師の手記に見るハンセン病
第Ⅵ章 近世幕藩体制下におけるハンセン病
      ―会津・三春・弘前・加賀藩のハンセン病対策
第Ⅶ章 明治維新以後・法律第11号「らい予防に関する件」制定まで その1
      ―血筋・家筋と遺伝と伝染
第Ⅷ章 明治維新以後・法律第11号「らい予防に関する件」制定まで その2
      ―第13回帝国議会から第18回帝国議会まで
      ―ハンセン病観の科学化
第9章 明治維新以後・法律第11号「らい予防に関する件」制定まで その3
      ―第21回・第22回・第23回帝国議会
      ―隔離の始まりとその療養生活のイメージ
第10章 法律第11号「らい予防に関する件」と隔離の始まり
      ―北部保養院の成立

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内容説明

日本書紀にハンセン病はどう描かれていたか。
一休和尚はどう語っていたか。
幕藩体制下の諸藩はどんな対策をしていたか。
古代から明治まで文献に記されたハンセン病を洗い出し、いかに人々の中に偏見と差別意識が根づいていったかを検証する。

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