〈環境法化〉現象
経済振興との対立を超えて
1950年代の環境法黎明期から現在まで、時代背景とともに辿る。
著者 | 辻 信一 著 |
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ジャンル | 政治・政治哲学・法学 環境 |
出版年月日 | 2016/12/20 |
ISBN | 9784812216057 |
判型・ページ数 | A5・272ページ |
定価 | 6,600円(本体6,000円+税) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
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目次
第1章 環境法の特徴
第2章 環境法化現象の始まり――農薬取締法の環境法化
第3章 公害対策基本法の制定と諸法の環境法化
第4章 環境保全と産業振興の対立と克服
第5章 開発促進法の環境法化
第6章 産業振興法の環境法化
第7章 文化財保護法のさらなる進展
第8章 環境法化と環境配慮
第9章 環境法の構造
終 章 環境法の発展と環境法化
内容説明
「環境法化」とは、環境保全以外の目的で制定された法律が改正されて環境保全や生態系保護に関する規定が加えられたり、これらの規定を有する新法が制定されたりする現象をいう。1950年代の環境法黎明期から現在まで、時代背景とともに辿る。
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