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食と農のアフリカ史

現代の基層に迫る

食と農のアフリカ史

壮大で複雑なアフリカの食文化と農業の歴史に15人のフィールドワーカーが挑む。今のアフリカを知るために歴史を学ぶ、類を見ない書

著者 石川 博樹
小松 かおり
藤本 武
ジャンル 人類学
歴史・地理
地域研究
出版年月日 2016/03/31
ISBN 9784812215241
判型・ページ数 A5・392ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫僅少
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目次

序 章 食と農のアフリカ史序説

総 説 アフリカの食と農を知るために

第1章 アフリカの食の見取り図を求めて
第2章 アフリカの作物――成り立ちと特色
第3章 アフリカ農業史研究の手法

第Ⅰ部 環境との関わり

第1章 バナナからみたアフリカ熱帯雨林農耕史
第2章 サハラ・オアシスのナツメヤシ灌漑農業―統合的手法からの農業史理解
第3章 東アフリカ農牧民から見た世界史像

第Ⅱ部 食の基層を探る

第4章 毒抜き法をとおして見るアフリカの食の歴史――キャッサバを中心に
第5章 エチオピアのエンセーテ栽培史を探る――文字資料研究の可能性
第6章 エチオピアの雑穀テフ栽培の拡大――食文化との関わりから

第Ⅲ部 グローバリゼーションのなかで

第7章 世界商品クローヴがもたらしたもの
     ――19世紀ザンジバル島の商業・食料・人口移動
第8章 大陸の果ての葡萄酒――アルジェリアと南アフリカ
第9章 緑の革命とアフリカ――トウモロコシを中心に

第Ⅳ部 農村から見る

第10章 気候変動とアフリカ農業――ナミビア農牧民の食料確保に注目して
第11章 限界を生きる焼畑農耕民の近現代史
    ――ザンビア西部のキャッサバ栽培技術を中心に

第Ⅴ部 現代社会を理解する

第12章 脱植民地化のなかの農業政策構想
    ――ガーナ独立期の政治指導者クワメ・ンクルマの開発政策から
第13章 歴史研究と農業政策――南アフリカ小農論争とその影響
第14章 土地収奪と新植民地主義―なぜアフリカの土地はねらわれるのか

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内容説明

多様な気候と植生が分布するアフリカ大陸では、それぞれの環境に適応した農業と食文化が育まれてきた。それらの複雑さ、不可思議さを理解するために必要な歴史的視点を提示する。

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