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目次
序文
序 章 デュガルド・スチュアートと『政治経済学講義』
第1章 人間精神の哲学と「政治の科学」
第2章 過剰人口論――文明対野蛮の経済学
第3章 価値尺度論――最低限の生存保障の尺度をめぐって
第4章 金融論――地金論争と有効需要の経済学
第5章 穀物貿易論――商業・世論・文明
第6章 貧民救済論――貧困政策と生活改善・自立と希望の経済思想
第7章 教育政策論――機会の拡大,知的改善,動機づけの政治経済学
終 章 社会改革の経済思想
序 章 デュガルド・スチュアートと『政治経済学講義』
第1章 人間精神の哲学と「政治の科学」
第2章 過剰人口論――文明対野蛮の経済学
第3章 価値尺度論――最低限の生存保障の尺度をめぐって
第4章 金融論――地金論争と有効需要の経済学
第5章 穀物貿易論――商業・世論・文明
第6章 貧民救済論――貧困政策と生活改善・自立と希望の経済思想
第7章 教育政策論――機会の拡大,知的改善,動機づけの政治経済学
終 章 社会改革の経済思想
内容説明
[内容説明]D・スチュアート思想は、スミス以降のスコットランド経済学を甦らせ、今日のスコットランド福祉社会形成の伏流となった。世界で初めて大学で経済学の独立講義をした彼の思想の全貌を探求する。
[本書の特徴]生活と暮らしの安定を求める今日のスコットランドの福祉社会はいかにして形成されたのか? 本書は、スミス以後のスコットランドの経済学の権威者、デュガルド・スチュアートの経済思想を通じてこれを明らかにする。
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