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焼畑の潜在力

アフリカ熱帯雨林の農業生態誌

焼畑の潜在力

農業と熱帯林保全の両立の可能性を、人々の暮らしや主体な選択という文化的・社会的な観点も交えて総合的に論じた専門書。

著者 四方 篝
ジャンル 人類学
農業・農村・食糧
地域研究
出版年月日 2013/03/28
ISBN 9784812213063
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 5,940円(本体5,400円+税)
在庫 在庫あり
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目次

第1章 序論――焼畑か? アグロフォレストリーか?

第2章 バンガンドゥの生業―-―農耕を軸とする多面的資源利用

第3章 森にもどる畑――焼畑におけるバナナ生産

第4章 バナナとカカオのおいしい関係――自給作物と商品作物の共存の基盤

第5章 カカオ畑の樹木――「森にもどる畑」における生物多様性

第6章 結論――焼畑の潜在力

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内容説明

農業と熱帯林保全の両立の可能性を、人々の暮らしや主体な選択という文化的・社会的な観点も交えて総合的に論じた専門書。アフリカ地域研究者のみならず、アジアなど他の地域の焼畑研究者にとっても必読の書。

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