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ケインズは資本主義を救えるか

危機に瀕する世界経済

ケインズは資本主義を救えるか

現在の世界経済がみせる激しい変化を、米・欧・日を中心に社会哲学、経済政策的見地から検討し、資本主義システムが向かう先を追究。

著者 平井 俊顕
ジャンル 経済・経営
出版年月日 2012/07/30
ISBN 9784812212295
判型・ページ数 A5・352ページ
定価 3,080円(本体2,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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目次

第Ⅰ部 資本主義・社会哲学・ケインズ
  第1章 資本主義はいずこへ
  第2章 社会哲学はいずこへ
  第3章 「ケインズの今日性」を問う――瓦礫の向こうに――

第Ⅱ部 アメリカ・EU・日本
  第4章 苦悩するアメリカ経済
  第5章 オバマ政権の経済政策をみる
  第6章 健康保険改革
  第7章 金融規制改革
  第8章 ユーロ危機
  第9章 自縛の日本経済

第Ⅲ部 資本主義・自由化・グローバリゼーション
  第10章 資本主義を考える
  第11章 金融の自由化と不安定性
  第12章 グローバリゼーションを問う

第Ⅳ部 ポスト・リーマン・ショック
  第13章 世界経済のいま

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内容説明

現在の世界経済がみせる激しい変化を

米・欧・日を中心にみながら、資本主義システムが向かう先を追究。

また、資本主義の適切な運営のために、ケインズ的社会哲学への回帰を示唆する。

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